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パソコン基礎5【ファイルとフォルダ】

 
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どうもこんばんは、ITエヴァンジェリスト高橋聡です。

昨日はショートカットとリンクについてみていきました。

 

ファイルとフォルダ

今日は、ファイルとフォルダについて

見ていきたいと思います。

 

最後にフォルダの作り方について説明します。

 

ファイルとフォルダっていう言葉自体は

よく聞くけど、

違いがよくわからない、って方も

いらっしゃると思います。

 

ハードディスクやCD-ROMなど

パソコンの補助記憶装置の中には

データが存在します。

 

データと言いましたが、データには

実はファイルとフォルダしか存在しません。

ファイル

ファイルとは

記憶装置に記憶されたデータをまとめたものです。

WindowsやMacなどのOSは、

データをファイル単位で管理します。

 

ファイルの分類


ファイルは大きく二つに分けると

プログラムファイルデータファイルとなります。

プログラムファイルとは、

あるアプリケーションソフトを動かすための

命令の集合です。

 

データファイルとは、

パソコンのユーザが作成した情報を記憶しておくファイルのことです。

 

簡単な例を出して考えましょう。

メモ帳というアプリケーションソフトがあります。

テキストデータを編集することが

できるアプリケーションのことです。

 

このアプリケーションの本体に当たるファイルが、

“notepad.exe”というファイルです。

これがプログラムファイルに当たります。

 

一方、メモ帳であなたは日記を書いていたとしましょう。

“日記20170423.txt”と今日の日記に

ファイル名をつけて保存します。

これがデータファイルです。

 

拡張子

このうち、.exeや.txtのような

ファイル名の後ろにある記号のようなものは、

拡張子(ないし識別子)と呼ばれ、

OSがファイルの種類を判別するためのものです。

 

アイコンの形で表示されるファイル

Windowsでは、ファイルは

アイコン(絵文字)の形で表示されます

マウスでクリック、またはダブルクリックを行うことで

ファイルを開くことができます。

 

フォルダ


ファイルさえあればOSはデータを処理できます。

ただし、一か所にすべてのファイルがあると、

管理するのが大変ですよね。

 

そこでパソコンのファイルを整理するために、

ファイルを階層化して整理する仕組みができました。

その仕組みこそが、フォルダです。

 

フォルダとは、

ファイルを分類・整理するための保管場所のことです。

 

フォルダにも名前を付けることができ、

ある特定のフォルダに関連するファイルをまとめて入れておくことで、

効率的にファイルを管理することができます。

 

つまり、フォルダとはファイルを入れる容器のことなんです。

 

まとめ

データにはファイルとフォルダしかありません。

ファイルには、プログラムファイルとデータファイルがあります。

OSはこのファイルを操作、管理することで成り立っています。

 

ファイルがあればOSは動作するのですが、

それでは効率的な管理ができなません。

そこで考え出された仕組みがフォルダです。

フォルダは、いわばファイルを入れる容器のこと。

 

フォルダの作り方

1、フォルダを作りたい場所で右クリック(例はデスクトップ)


2、「新規作成」にマウスのポインタを合わせる

3.「フォルダー(F)」をクリック

4.好きな名前を付ける

 

以上でフォルダの作成が完了です。

何かファイルをまとめる際に便利なので試してみてくださいね!

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