読書会

儒学

尊徳の考え方とカント哲学との親近性|二宮尊徳『二宮翁夜話』を読んで1ー202501

二宮尊徳『二宮翁夜話』を読むとある読書会(人間塾in関西)の2025年の塾頭を拝命し、二宮尊徳『二宮翁夜話』(以下、『夜話』)を読みましたので、その感想をシェアいたします。実際には『夜話』は二宮尊徳の著作ではなく、その弟子である福住正兄が尊...
書評

2024年精読本の読書感想|人間塾課題本

どうもさとやんです。 今日は大晦日。年次のおわりに今年読んだ人間塾課題本の感想を述べます。1月『真理は現実のただ中にあり』森信三 致知出版社森信三先生が現実生活のなかから得た生きる上での真理を語った講演録を複数あつめて収録したもの。朝のあい...
宗教

恐れに負けずに目の前の出来事を行動する|第135回人間塾in関西@神戸会場『バガヴァッド・ギーター』に参加して1

人間塾への参加みなさん、こんばんは。高橋聡です。4月に入って早々、1日が土曜日でした。人間塾in関西は原則、毎月第1週の土曜日に開催されています。その第135回人間塾in関西@神戸に参加してきました。人間塾は今回、第135回の開催だったとの...
組織論

『学習する組織』のタイトルについて|『学習する組織』の話をしようか1

釣鐘じっくり読書会への参加どうもこんばんは、高橋聡です。ブログ更新も久々となってしまいました。最近読書会を主催したり、参加したりして資料作りに追われている毎日です。ぼくが参加している読書会の一つに、釣鐘じっくり読書会というものがあります。こ...
書評

『人間の条件』と全体主義の関係について|第133回人間塾in関西 ハンナ・アレント『人間の条件』に参加して2

どうもおはようございます。高橋聡です。最近もまだまだ寒い日が続きます。体調にはくれぐれも気をつけましょう。さて前回の記事に引き続き、人間塾の課題本『人間の条件』と人間塾のお題2の関連で今日は語っていこうと思います。その後、『人間の条件』全体...
人文科学

「人間の条件」をふりかえって考えてみる|第133回人間塾in関西課題本 ハンナ・アレント『人間の条件』を読んで1

どうもおはようございます、高橋聡です。人間塾in関西への参加一年ほど前から人間塾in関西という読書会に参加しています。今回は先週土曜日の2月4日に京都会場で人間塾がありましたので、そちらに参加してきました。今回の課題本はアレントの『人間の条...
読書会

2023年Twitter読書会 サンデル『これからの「正義」の話をしよう』開催日程&Zoomリンク

こんばんは、さとやんです。今日はサンデル『正義』のTwitter読書会の開催日程とリンクをお伝えします。以下に掲載します。読んでこなくてOK!要約をするので興味があれば話せます。政治哲学の本ではありますが、本当に大事なところを本質的に語り合...