人文科学系、主に哲学の専門用語の解説を中心とした雑記集

大阪府岸和田市の受楽山浄聖寺観蔵院(高見観音)にお参りしました!

2019/05/03
 
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哲学エヴァンジェリスト。 東洋哲学や西洋哲学問わず、面白い哲学をあなたにお伝えします。
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どうも、哲学エバンジェリスト高橋 聡です。今回は大阪府岸和田市五軒屋町にある受楽山浄聖寺観蔵院(通称:高見観音)に参拝した際のレポートをあなたにお届けします。

高見観音は節分祭りの時期に、岸和田観音として結構な人がお参りし賑わう有名な岸和田のお寺です。

高見観音の門と縁起

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高見観音の入り口はこうなっています。朱色の門が鮮やかです。なお、このお寺は岸和田城の鬼門にあたる場所に、鬼門の守護寺院として建立されたらしいです。御本尊は十一面観音立像は非公開とのこと。

高見観音は真言宗ではありますが、ご住職にお話を伺ったところ高野山真言宗ではなく、お花で有名な醍醐寺を総本山とする真言宗醍醐派に属する寺院ということでした。

真言宗醍醐派といえば、真言系の修験道を束ねる宗派でして、奈良県天川村洞川の大峯山の龍泉寺という有名なお寺も、醍醐派の大本山になっています。

高見観音の本堂

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本堂もきれいになっています。観音さんを小さな窓から見ることができます。般若心経を唱えました。

ご住職によると、醍醐派は高石や堺にお寺さんがあるみたいです。そちらもいずれ行ってみたいですね。

御朱印も快く書いていただけました。ありがとうございます。

高見観音の御朱印

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十一面観音といえば長谷寺を思い出します。高見観音の十一面観音さんも是非みてみたいですね。

(2019年4月19日参拝)

高見観音 受楽山浄聖寺観蔵院の情報

大阪府岸和田市五軒屋町21-8 

あなたも是非お参りしてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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