人文科学系、主に哲学の専門用語の解説を中心とした雑記集

パソコン基礎3【パソコンとインターネット】

2017/04/23
 
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前回はパソコンの構成要素について触れました。

入力装置、記憶装置、演算装置、制御装置、出力装置と

五大装置があるお話をしました。

 

この五大装置という区分があるとはいえ、

通常、パソコンの利用者は

その装置と装置の境目や違いを

気にする必要なく(シームレスに)使うことができます。

 

だからこの五大装置や五大機能について知らなくても

いいかというと、そういうわけではありません。

 

五大装置はそれぞれ指標となる数値があり、

装置の性能が上がればパソコンの使い勝手が

よくなることもあります。

 

五大機能の何がおかしいかということがわかれば、

どこに障害があるかがわかるようになります。

 

また、五大機能のうち、HDDやCD-ROMドライブなど、

補助記憶装置の種類の違いを知れば、

WindowsパソコンでCドライブからEドライブに

何が表示されているかなど

理解することができるようになります。

 

なので、

この五大装置というものがあったなということは、

頭の片隅にいれておいてください。

インターネットとは


今回は、インターネットのお話です。

最近はインターネットがないと生活が成り立たないと

言われるほど、インターネットが日常生活に欠かせなく

なってきています。

 

このインターネット、

わけのわからぬうちに普及して、

わけのわからないまま使っている

という方が多いと思います。

ですが、インターネットの仕組みを理解して

使うことができれば、

パソコンで困ったときに

Google先生に聞くことができます。

 

そして、何よりそれはあなたの夢を実現する速度を

かなり早めるということです。

このことは最後に話します。

 

周りのインターネット技術

たとえばどこかあなたは知らない場所にいくとしましょう。

昔までなら紙の地図を購入して、

道に迷わないように四苦八苦してその地図を

確認したはずです。

 

ところが今はどうでしょうか。

スマホでGoogleマップをひらけば、

地図の確認などせずとも、

ナビゲーションをしてくれて

いきたい場所へ連れていってくれます。


このGoogleマップは

WWWやHTTPの技術を応用したものです。

他にも今では当たり前になった

インターネットメール、

LINEやYOUTUBE

すべてインターネットの技術を利用したものです。

インターネットの原義

もともとインターネットとは、

ネットワークとネットワークの間を

意味する言葉です。

ある組織のネットワークと

別の組織のネットワークを

相互接続するために考え出されたのが

インターネットという仕組みです。

 

インターネットは相互接続の仕組み

インターネットははじめ

アメリカの軍事技術をベースとして

登場しました。

 

なぜネットワーク同士を相互接続するのか。

拠点A拠点B拠点C

それぞれにネットワークがあるとしましょう。

拠点Aと拠点Bのネットワークの相互接続が

絶対に国家の防衛上必要だとします。

 

それだと拠点AB間を線で繋げばいいじゃない

とあなたは考えたのではないでしょうか。

 

もちろん、それを繋げる必要はあります。

でもそのAB間を繋いでる線を特定されて、

破壊されたら、

防衛に必要なデータが送受信できなくなります。

 

これに対応するためには、

AB間はもちろん、AC間、BC間を

全部線で繋いだらどうでしょう。

 

仮にAB間を攻撃されたとしても、

A→C→Bという経路を通ってデータのやりとりができます。

 

このようにインターネットは

接続する拠点が増えれば増えるほど、

ネットワークの障害に対して強くなる仕組みなんです。

 

アメリカの国防のために、

最初のインターネットは軍事拠点や大学の間を

相互接続するようになり、広まっていきました。

これをARPANETと言います。

 

ARPANETから発展して、

今のインターネットは成り立っています。

 

とにかく障害に強いのがその特徴です。

 

インターネットの利用時に使うソフト

パソコンでインターネットを利用する際に使うものが

実は色々あります。

 

いまはほぼどのサービスもWEBブラウザを用いれば、

だいたい使えるようになっていることが多いです。

 

 

WEBブラウザ


WEBブラウザとは、

WEBページを閲覧するときに使う

アプリケーションソフトのことです。

 

WEBブラウザは今はたくさんの種類のものがあります。

Windowsパソコンでいえば、

Internet Explorer、Microsoft Edge、

Google Chrome、Mozilla Firefox

など様々なものがあります。

 

ブラウザとは、閲覧するためのソフトと言う意味です。

WEBブラウザは、WEBページを閲覧するためのソフトです。

 

WEBページとは、Yahoo!Japanのトップページや

Googleのトップページなど、

あなたは見たことがあるはず。

 

インターネットを利用する際に

もっとも使うことが多いのがこのWEBブラウザです。

 

メールクライアント

最近はWEBメールといって、

Yahoo!メールやGmailなどで

メールが送ることができるようになったため、

メールクライアントを使う人は少なくなりました。

 

それでも企業などでメールをやり取りするときに

よく使われているのがメールクライアントです。

Windows系OSでは、

Windowsメール、WindowsLiveメール、

Microsoft Outlook、Mozilla Thunderbitd

などを使っている人が多いです。

 

メールの送信と受信を行うために使うソフトが

メールクライアントです。

他各種アプリケーションソフト

パソコンもスマホでも、

LINEをしたいときはLINEをインストールします。

 

パソコン遠隔操作のTeam Viewerというソフトを使うときは、

これもインストールします。

 

このように、

インターネットの機能を使って

個別のアプリケーションがたくさん開発されています。

 

その場合、だいたいはアプリケーションをダウンロードし、

インストールすることでその機能が使えるようになります。

 

インターネットの活用法


インターネットは

WWW(ワールドワイドウェブ)の仕組みが

導入されて以来、

情報が飛躍的に増えています。

情報といっても、良いものと悪いものの

まさに玉石混淆状態です。

 

こういう状態では、

結局誰がその情報を発信しているのか、

ということが究極的に大事になってきます。

 

一般にインターネットでは、

情報源(ソース)を示さないといけないと

言われることが多いですが、

ソース自体が信頼できない情報であることもままあります。

 

この人が信頼できそうだな、

という人を見定めて、

その人の情報を吟味する

という方法がこれからの時代、

もっともっとインターネットの世界でも、

リアルの世界でも、

取られていくことでしょう。

 

何についての情報か、ではなく

だれからの情報か、ということが重視されます。

 

インターネットのまとめ

インターネット技術が

あなたの周りにたくさんあり、

もともとは軍事用途から

世界の組織のネットワークが

相互接続され、

ここまで大きくなったことを学びました。

 

インターネット利用時に使うソフトは

WEBブラウザやメールクライアント、

その他アプリケーションがありました。

 

 

 

 

インターネットとあなたの夢

パソコンはあなたの夢を実現する道具である

といいました。

 

ただ、インターネットにつないでいないパソコンだけでは、

とうていあなたの夢を実現することなどできません

 

インターネットという情報のあふれた場所

調べ物をすることで、

あなたは過去の情報を調べるのに

大いに役立ちます

また、現代では大変見つけにくい

あなたの師にあたる人物を

見つけることも可能です。

 

そして、何より

あなたの夢に共鳴してくれる人を探す

最高の場所なのです。

 

だから、インターネットを活用して、

さまざまな情報を摂取していきましょう。

 

パソコン×インターネットで

あなたの夢はより現実に近くなります!

 

明日もまた投稿しますね!

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