西洋哲学

神話とプレゼンとコピーライティング|雑記


昨日は一日副業をしていてあまり勉強していなかったです。でも車の中などで考えていたことを少しアウトプットします。

ぼくは人文学が好きなんですけど、20世紀最高の知性をもつ一人、クロード・レヴィ=ストロースという人類学者が行き着いた先が神話研究。

大学時代からずっとなぜかな?と思っていました。

ところで先日、20年ほどプレゼン講師をされているとても素晴らしい方とお話させていただく機会がありました。
どういう視点で何を大事にしているかを根ほり葉ほりガンガン聞いておりました。その方がおっしゃるには物語の展開にはある程度型があり、それに沿うことで人の心を動かすことができる、と仮説を持っておられて、ではその物語の原型はずばり『ヒーローズジャーニー』に出てくる神話にあるといっておられました。

コピーライティングのプロなんかも同じようなことを言っていたことを聞いたことがあったので、ことばを用いたコミュニケーションには神話的要素を取り入れるとうまくいくことはほぼ間違いないような感じを受けました。

読書会で取り上げる『文学部の逆襲』にもそこまで具体的なことは乗っていませんが、やはり物語や神話が世界を形作ることが書かれていて、またこの神話、物語が大事なんだと認識し、この度神話研究なんかも少しかじってみようかと思い、本を4冊購入しました。

①キャロル・S・ピアソン『英雄の旅 ヒーローズ・ジャーニー 12のアーキタイプを知り、人生と世界を変える』(実務教育出版,2013)
②ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕上』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫,2015)
③ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕下』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫,2015)
④ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫,2010)

②~④の著者ジョーゼフ・キャンベルの研究をもとに①のヒーローズ・ジャーニーの原型が抽出された感じらしいです。楽しみ~!

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