人文科学系、主に哲学の専門用語の解説を中心とした雑記集

基本コマンドとファイル操作4 | LPIC 101-5 学習ノート

2021/05/13
 
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どうもこんばんは、たかはしさとしです。今日は月の中旬なので、昼休みに職場の目の前にある御霊神社に感謝のお参りにいってきました。なんの問題もなく、仕事に来れていること、日常生活が不自由なく送れていること、たまに本を大人買いして、読みたい本を読みまくること、そういう小さな幸せが周りにたくさんあることを思い描きながら、お参りしてました。

前回の記事|LPIC101学習ノート4

前回はファイルの移動やコピー、削除などのコマンドについて学びました。i以下にリンクを貼っておきましたので、まだ見ていない方、興味ある方はぜひ読んでみてくださいね。

tarコマンド

tarコマンドは複数のファイルをひとつにまとめたデータであるアーカイブファイルを管理するときに用いるコマンドです。

次のような表記法を行います。

tar [オプション] ファイル名(ディレクトリ名)

tarコマンドのオプションは次のリストの通りです。

-c アーカイブファイルの作成
-t アーカイブファイルの内容表示
-x アーカイブファイルの展開
-f アーカイブファイル名を指定
-v 詳細情報の表示
-j bzip2で圧縮
-J xzで圧縮
-z gzipで圧縮

tarコマンドはオプション指定の際に-(ハイフン)を省略して指定することができます。

圧縮解凍用コマンド

gzip [オプション] ファイル名→圧縮
gunzip [オプション] ファイル名→解凍
bzip2 [オプション] ファイル名→圧縮
bunzip2 [オプション] ファイル名→解凍
xz [オプション] ファイル名→圧縮
unxz [オプション] ファイル名→解凍

moreコマンド

<p
name=”YhRnO”>moreコマンドは一画面に収まらないファイルを制御するときに用いるコマンドです。
Spaceキーを押すと次ページが表示されます。

more ファイル名

lessコマンド

lessコマンドは1画面に収まらないファイルを表示するコマンドです。

less ファイル名

catコマンド

catコマンドは表示したいファイルのファイル名を引数に指定するとディスプレイに表示します。

cat [オプション] ファイル名

引数を指定しないと、標準入力からデータを読み取ります。そして1行入力すると、ディスプレイに表示しなおします。Ctrl + dボタンを押さないと繰り返されます。

nlコマンド

nlコマンドはファイルの内容に行番号を付けて表示します。

nl [オプション] ファイル名

cat -nコマンドでも同じような処理ができます。ただし、nlコマンドでは空行を除いた行番号が付されるに対して、cat -nコマンドでは空行を含んだ行番号が付されます。

fileコマンド

fileコマンドはファイルの種類を確認するコマンドです。

file [オプション] ファイル名|ディレクトリ名

fileコマンドのオプションは以下です。

-i MIMEタイプで表示

ファイル記述子

ファイル記述子0番が標準入力、1番が標準出力、2番が標準エラー出力のことです。

リダイレクト

入出力や演算の結果などをファイルや標準出力などに送るときに使うもの。
< > などのメタキャラクタが使われる、

パイプ|

コマンドの処理結果を次のコマンドの標準入力に渡すもの。

以上、Linuxのコマンドについてみてきました。最後までよんでいただき、ありがとうございました。

たかはしさとししるす

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