幸せに自覚的になる
どうもこんばんは、たかはしさとしです。幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね~って水前寺清子さんの歌をご存知でしょうか。三百六十五歩のマーチという歌です。これは本当に一つの真理を歌い上げていると思います。幸せはまず待っているだけで訪れることはないんですね。
大阪は今日、だいぶ温かかったんですね。この気候状況ひとつみても、幸せと感じられるかどうかです。つまり、今まで寒い中でそういう温かい一日がある、その瞬間を幸せと感じられたら、人生得しているかもしれませんよね。
もちろん温かいといっても冬なので、冷え性の人からしたら寒かったかもしれません。あるいは外で働いている人からすればやはり寒い中働かれていた人もいるかもしれませんね。客観的に同じ気候条件でも、人の置かれている状況によって幸せと感じるか感じないかは変わってしまいますね。でもですね、幸せと感じることができたら一日ハッピーだったと言えるわけじゃないですか。これって大事なことです。
小さな幸せの種が一瞬一瞬どこにでも本来ふりまかれているはずなのです。その小さな幸せの種を自覚的に見つけることができるか、ということが問題なのです。ぼくがよく言及するポジティブ心理学という学問領域では、次のような言葉があります。
成功するから幸せなのではない。幸せだから成功するのだ。
成功と幸せの定義とか、成功と幸せをどのように感じるかの問題でしょ、ようはって話ですね。でも気難しく考えて幸せでない人よりも、ぼくは少なくとも一瞬一瞬少しでも幸せだと感じていたいですね。
自覚せよ、今あなたの目の前にある幸福の種。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たかはしさとししるす