『死にいたる病』を読む。
死にいたる病
(副題)教化と覚醒のためのキリスト教的・心理学的論述
アンチ・クリマクス著
セーレン・キルケゴール刊
コペンハーゲン 1849年
底本は桝田啓三郎訳『死にいたる病』(世界の名著40)を用いる。ただし、斎藤信治訳『死に至る病』(岩波文庫)および、工藤綏夫著『キルケゴール』(センチュリーブックス 人と思想 19清水書院)も参照にする。『死にいたる病』について日記に追加されたら、ここにもその日記のURLを追加することとする。
私の未熟な読解力でキルケゴールを語るのは失礼ですが、進めさせてもらいます。わからないところは留保して次に進めます。
()の中は岩波版での目次にそったもの。1-A-Aは第一編のAのAを指します。
『死にいたる病』 目次
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※コルサール事件
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『死にいたる病』序
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『死にいたる病』緒言(緒論)
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『死にいたる病』1 1-A-A(1-1-A)
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『死にいたる病』2 1-A-B(1-1-B)
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『死にいたる病』3 1-A-C(1-1-C)
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『死にいたる病』4 1-B(1-2)
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『死にいたる病』5 1-C(1-3)
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『死にいたる病』6 1-C-A-a(1-3-A-a)
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『死にいたる病』7 1-C-A-a-α(1-3-A-a-α)
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『死にいたる病』8 1-C-A-a-β(1-3-A-a-β)
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『死にいたる病』9 1-C-A-b(1-3-A-b)
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『死にいたる病』10 1-C-A-b-α(1-3-A-b-α)
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『死にいたる病』11 1-C-A-b-β(1-3-A-b-β)
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『死にいたる病』12 1-C-B(1-3-B)
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『死にいたる病』13 1-C-B-a(1-3-B-a)
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『死にいたる病』14 1-C-B-b(1-3-B-b)
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『死にいたる病』15 1-C-B-b-α(1-3-B-b-α)
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Comment
キルケゴール難解ですね。私も中途で挫折しています。これを機会に読破しようかな!
コメントありがとうございます。初めのほうは特に言葉遣いが難しい気がします。具体的な例になったら多少はわかりやすくなると思いますが。哲学書は読破するのがまず難点ですから、一通り読み通すということをしてからじっくり考えることができればとも思ってるんですが、それもなかなか難しいですね。わかっているとは自分の言葉で表すことができることだと、どこかで読んだことがある気がするんですが、それすらなかなか出来てないのが現実です。