人文科学系、主に哲学の専門用語の解説を中心とした雑記集

自分の象徴を考える

2021/05/13
 
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哲学エヴァンジェリスト。 東洋哲学や西洋哲学問わず、面白い哲学をあなたにお伝えします。
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どうもこんばんは、たかはしさとしです。もう気づいたら木曜日でしたね。一日の経つのははやいものです。こうして一日一日平穏に過ごせるのは感謝ですね。

さて今日のお題は自分の象徴について考える、ということです。日本の象徴といえば、日の丸や富士山、天皇など様々なものが思い浮かぶと思います。象徴とはシンボルであり、日本のシンボルといえば日本を識別するのに使うことができる、と言い換えてもいいです。

さてわたしのシンボルとはなんだろう?富士山の写真を見ていてふと考えたのが今日の記事を書くきっかけとなっています。

あなたはご自身のシンボルについて考えたことはありますか。あってもなかなか答えるのは難しいのではないでしょうか。

それでも自分にとってのシンボルが何かを考えてみるのは意義深いことかもしれません。自分の特徴や代名詞を探すうちに自分の特性、特質についての理解も深まるからです。

ぼくは過去の自分にならナマケモノというシンボルを与えることができるでしょうか。ぐうたらするのが好きで、あまり活発じゃなく、まったりしてる感じで過ごしていました。

でも今はそういった自分から脱しつつあります。だからこのナマケモノという称号を自分のシンボルとして使うのは嫌です。

病からの回復者、といえばそうなんですが、これは直接的過ぎてシンボルとは言えないでしょう。頑張り屋とか努力家という称号はある程度当てはまりますが、完璧にそうだとはいえませんし、なによりありふれていますね。

理屈家、あるいは哲学者といえば間違いではありません。今のところ最も近いかもしれませんね。

縁の下の力持ちカバとかいろいろ言われることもありますが、カバは完全に悪口の領域ですw

という風に自分に割と当てはまってそうなものを絞りこんでいく作業をするんですね。そうすると、自分の特性をぴったり表した言葉にたどり着ければ、自己紹介の時とかに役立つでしょう。

他の人に私のシンボルは何かについて聞いてみるのも手かもしれません。とにかくいろいろな意見を聞くことで周りからの印象がわかります。

以上、自分の象徴について考えることについてみていきました。最後までよんでいただき、ありがとうございました。

たかはしさとししるす

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