人文科学系、主に哲学の専門用語の解説を中心とした雑記集

ストレングスファインダー|心理学の用語解説

 
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どうもこんばんは、高橋聡です。今日は休みでした。少し遠くに出かけましたので、ちょっと疲れぎみです。たまに遠くに出かけると楽しみもありますが、慣れてない分、疲れちゃいました。昼間はだいぶ寒さも落ち着き、寒波の影響はだいぶなくなったみたいです。それは素直にうれしいですね。冬なのでちょうどよい寒さがやっぱりいいです。

前回の記事

それはさておき、前回の記事についてすこしみてみましょう。VIAという自身の持つ強みの指標をみていきました。24個の強みがありました。詳しくは以下のリンクから飛べます。
読んでいない方は是非読んでみてくださいね。

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは、ギャロップ社の科学者ドナルド・クリフトンとエドワード・チップ・アンダーソンが考案した強みに関する34種類の分類です。世界中の人々に聞き取り調査を行い、仕事で最も使われ宇r34種類の才能や強味を抽出したのです。強みとは何かという点については、VIAの考え方とかなり異なります。

ストレングスファインダーによれば、強みの基礎となるのは才能です。才能とは自然と繰り返される思想・感情・行動のパターンで、たくさんの分野に適用できるものだとされます。才能とは、物事を行う能力だと言い換えることもできるでしょう。才能は、「資質」ごとにまとめることができます。強みは与えられた活動の中で、一貫して高い結果を出す能力のことです。才能が研磨されて強みとなるイメージを抱くといいでしょう。

強みをしっかりと発達させて、適切に利用すると素晴らしい結果が生まれるといいます。そのためには以下の原則が守られないといけないのです。
  • 自分の才能を理解して、信じること
  • 自分の才能を重要視して、才能に対して責任を負うこと
  • 自分のモチベーションを理解して、行動する理由を知ること。
  • 思いやりがある人間関係や成長を促す人間関係を築くこと
  • 過去の成功を思い出すこと
  • 自身の才能や強みを実行すること
  • 他人に才能や強みを伝えること
自分の才能や強みに気づいたら、才能や強みと適合する職業は何かを考えることもとても大事です。そうして才能や強みに基づいてバランスの良い人生を送ることが大事になってくるでしょう。

以上、ストレングスファインダーについてみてきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

高橋聡しるす

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