TIPS

社会人ならまずコレを覚えろ!―絶対に役に立つショートカットキー5選

さとやんです。いつもとは趣旨を変えて、PCで知っておいたほうがよいショートカットキーを5つ紹介したいと思います。ショートカットキーとは、キーボードで2つ以上のボタンを押すと特定の動作が行われるキーの組み合わせです。TIPS記事をはじめて書き...
未分類

問題が起こる前に現状を把握し、問題になりそうなことを想定することが大事|守屋洋著『兵法三十六計』を読んで

だいぶ昔に下書きした記事を公開します。どうも、さとやんです。朝晩は暑さが和らいで来ましたが、日中はまだまだ暑い9月初旬となりました。先日第152回人間塾in関西に参加して来ました。その際に課題本として読んだ『兵法三十六計』を読んで感じたこと...
儒学

尊徳の考え方とカント哲学との親近性|二宮尊徳『二宮翁夜話』を読んで1ー202501

二宮尊徳『二宮翁夜話』を読むとある読書会(人間塾in関西)の2025年の塾頭を拝命し、二宮尊徳『二宮翁夜話』(以下、『夜話』)を読みましたので、その感想をシェアいたします。実際には『夜話』は二宮尊徳の著作ではなく、その弟子である福住正兄が尊...
御朱印

2025年初詣の旅|和歌山かつらぎ町で新年参り

どうもさとやんです。2025年になりました。2025年1月2日に地元の氏神社と和歌山県紀北地方のかつらぎ町で初詣で合計4つの神社にお参りしました。天気も良く、外を歩くにもとてもよい気温でした。それでは今回訪ねた神社のリストをまず挙げます。2...
書評

2024年精読本の読書感想|人間塾課題本

どうもさとやんです。 今日は大晦日。年次のおわりに今年読んだ人間塾課題本の感想を述べます。1月『真理は現実のただ中にあり』森信三 致知出版社森信三先生が現実生活のなかから得た生きる上での真理を語った講演録を複数あつめて収録したもの。朝のあい...
PCサポート

WindowsPCでフリーソフトを使ってM2TSファイルをMP4へ変換する方法

どうもさとやんです。ぼくのメインのお仕事はパソコンのサポートをしています。今回はそれに関する記事です。あなたは動画ファイルを受け取ったときに困ったときはありませんか。再生したくても受け取っても、古いPCだと再生できない。PCで高画質の動画デ...
人生論

「デューイの考えた理想の教育」|ジョン・デューイ『経験と教育』を釣鐘じっくり読書会で読んで

挨拶と釣鐘じっくり読書会どうもこんばんは、さとやんと申します。ちょっと前から釣鐘じっくり読書会に参加させていただいています。1冊目は野中郁次郎先生の『ワイズ・カンパニー』、2冊目はセンゲの『学習する組織』を読んできた釣鐘じっくり読書会でした...
人生論

触媒としての自己の役割を知る|『思考の整理学』を読んで

お久しぶりの挨拶どうもお久しぶりです、さとやんです。なかなかブログを執筆する気力がわかず、更新ができていませんでした。でも最近何か書きたいなあという自分の中での欲求が少しずつ高まってきましたので、またブログを再開していきたいと思っています。...

2023年お盆の旅1|青春18きっぷで高松を目指す鈍行列車旅に出る

少し前になりますが、お盆前の休みの日に3日間、青春18きっぷを使って列車旅を計画し、その旅に行ってまいりました。ぼくは趣味として読書の他、寺や神社を巡ることを挙げることができます。だいぶ経ってしまいましたが、今ぼくがめぐっている浄土宗の開祖...

「とある一冊の本」という選書サービスを利用する

どうもさとやんです。最近あまり更新してないので、少しずつこのブログも更新していきたいですねー!先週出たオンラインの読書会にて、面白いサービスがあることを耳にしました。その名も「とある一冊の本」をその人の名前で判断して送ってくれる、というサー...
西洋哲学

『方法序説』の後世への影響と批判、デカルトについての雑感|デカルト『方法序説』(岩波文庫、谷川多佳子訳)解説5、6

5.後世への影響と批判ライプニッツ デカルト哲学の問題意識を真正面から受け継ぎ、その問題点に答えようとした哲学者にドイツのライプニッツがいます。ライプニッツは二元論的世界観を受け継ぎつつ、機械論的世界論の問題点を有機論的世界論の立場から解決...
西洋哲学

『方法序説』の成立経緯、『方法序説』各部解説|デカルト『方法序説』(岩波文庫、谷川多佳子訳)解説3、4

3.本書の成立経緯 簡単な成立経緯は2で述べたように、『世界論』の出版を取りやめることになったデカルトが、自分の行動原理たる自身の哲学を公表したのが『方法序説』です。具体的な実例は生前に刊行できなかった『世界論』にありますが、どういういきさ...
西洋哲学

デカルトの生涯|デカルト『方法序説』(岩波文庫、谷川多佳子訳)解説2

2.デカルトの生涯あなたはデカルトの肖像画を見たことはあるでしょうか。上の二つに着目しましょう。上の画像が若いころのデカルトの絵だと言われていますが、今は本人をさしたものではないと言われています。下の画像がフランス・ハルスというオランダの画...
西洋哲学

一般的なデカルト像|デカルト『方法序説』(岩波文庫、谷川多佳子訳)解説1

はじめに昨年(2022年)の1月以来、人間塾に参加させていただいている私が、昨年末に推薦したデカルトの代表作『方法序説』が今年の課題本に選ばれたので、僭越ながらわかる範囲で解説を書かせて頂こうと決心して、この度筆を進めることにしました。自分...
人生論

ことばにできない知識を認識するおもしろさ|第137回人間塾in関西の課題本『暗黙知の次元』を読んで

どうもみなさん、こんばんは。高橋聡です。最近はさとやんと名乗っているので、このブログでもそう名乗ることがあるかもしれません。6月に入りましたが、例年より雨が多く、劇的に暑い日はない印象です。梅雨が終わったら暑くなりすぎて大変そうな予感もしま...